- ▽生活上の利益を度外視して、山女(ヤマメ)のために物好き(^○^)が集まりました。
- ▽普段仕事中にどんな顔をしているのか知る由もありませんが、こと山女のことになると生き生きと輝いて個々満面な表情になる仲間がここに居ます。
- ▽山女がいなくなったから取り戻すために「放流」する。こんな共通する小さな想いをポケットマネーを出し合って実現させています。
- ▽何か良い事をしている(結果的に有害だってこともあるが)と思っていても、環境保護とかボランティア活動とかは恐らく意識の中にない素朴な仲間です。
- ▽釣人や住民/行政に期待することは夫々にあると思うんですが、直接何か求めたりすることは趣旨に合わないしやりません。尚更NPO/NGOの多く を知らないでしょう。
そんな会を案内します
- ○ 名 称 『珠洲清流愛護会』
- 能登半島の先端 珠洲市(SuzuCity) に活動拠点をもちます。
- ○ 創 立 1975年(昭和50年)。
- 有志8人でスタートし趣旨への賛同者が順次加わる。1999年に節目ともなる創立25周年を記念し、 これまで会員名簿、会則、会員・来賓のエッセイなどを載せて毎年発行していた会誌を集大成して、 小冊子を自主編集発刊しました。
- ○ 趣 旨
- 「清流を守り育てる」 ことに尽きると思います。
- ○ 具 体 的 な 目 標
- 地域の清流魚愛好者相互の親睦と健康増進をはかり、併せて清流魚族の保護育成に当たることを目的にする。 そのため、やまめ、あまごなどの放流及び自然を守るという目的達成のために必要な事業を行う。 (会則第3条要約)
- ○ 事 業
- 発足してから一貫して、初期の目標であるやまめの稚魚の放流を続けています。
- 毎年早春に約1万匹を古里の河川に放流します。
その他に、総会と新年会、河川の清掃と巡回、試釣生育調査、会誌発行などを行っています。 - 漁業権は設定していません。
- また地元の釣愛好会=珠洲市釣愛好者連絡協議会と連携して各種磯釣り大会を主催したり、 養老ホームの慰問、文化祭魚拓展も恒例になっています。行政の実施するサクラマス放流や民間の河川水質調査の実施協力などを経験しました。
- ○ 会 員 数
- 現在(2005年)約30名で推移しています。延べで60名ほどを数えるでしょうか。 主としてやまめの稚魚代金に充当するための年会費制をとり入退会は自由です。会員の職業や趣味はまことに多彩です。 大体は渓流釣りや磯釣りが好きな太公望が多い中で、会の趣旨に賛同して入会した釣りをしない御仁も相当数います。
- ただ、歳月人を待たずと云うんでしょうか、初期会員の壮齢化(^*^)が進行中です。
- ○ 会 則
- 一定の目途が確定した1985年に役員会で作成し施行しました。事業目的や、会長など役員の選出規定、会計と監査、慶弔の規定等を記載しています。
- 会則はPDFファイル です。ご覧になるには最新のAdobeReader(フリーソフト) が必要です。
- 本会に興味・関心のある方は是非とも連絡下さい。
- ○清流釣魚台
- 本会の事業を遂行するために、総会、理事会、役員会、新年会、親睦会などを開催します。
これは公開しても構わないのですが、会員の酒席の写真や動画、慶弔事項などを含めて特別プライベートになっています。
従ってここでは「清流釣魚台」会員パスワードを発行しております。
珠洲市釣愛好者連絡協議会について
協議会への新規加入クラブ募集中!
市内の類似した趣味をもつチーム仲間が連帯をし、地域社会に貢献できる事などをやっていこうとの趣旨で、1989年に結成した。各種釣大会の主催や共催、海岸美化運動の一環として看板や護美籠の設置や清掃活動、長寿園チャりテイ活動、マリンスポーツフェアなど積極的に行っている。
現在は次の6団体(クラブ)が協議会に参加しています。
能登半島磯潮会 | 釣研珠洲 | 鱗友会 |
魚拓倶楽部写楽会 | 奥田倶楽部 | 珠洲清流愛護会 |